スポーツ保険から学ぶ保険のこと

代表の石井です。

法人化（NPO法人や一般社団法人の違い）についてや源泉税を始めとした税金のこと、著作権のことなど、今の身分でないと知ろうともしないような学びが日々ありますが、これからの時期はさらに暑くなり、運営側としては熱中症などのリスクマネジメントについても考えなくてはならない時期です。

そんな時にありがたい存在なのが「スポーツ保険」です。

日常的にスポーツをやられる方は、個人でスポーツ保険に入られている方もいらっしゃいますが、全員がそうとも限りませんので、団体で保険に加入しています。
その中には参加者の怪我を補償するものと第三者への賠償責任が生じた場合の補償と両方が含まれた内容になっています。

スポーツに限らずどんな保険にも、競合となり得る比較すべき保険商品が存在し、その際には「支払う金額」の他、「どこまで適用される保険なのか」「実際におりる保険金額がいくらなのか」が把握すべき事項になると思われますが、このスポーツ保険の場合、熱中症が適用されることは一つの特徴で他社には含まれないケースが多いようです。
またスポーツの最中のみならず、自宅との往復途上の事故も含まれる点も一つの特徴です。

またおりる保険として、入院時というのは医療保険などでも一般的だと思いますが、通院時にも1日2000円の保険金額が支払われるようになっています。

あくまでビジネスですので、１回の実施につき最低20名からという条件があったり、フットサル、バスケ、バレーボールなど、実施する種目によって掛かる費用が変わってきたりということもありますが、そのような点も含めて一つの比較対象になりますし、学びになっています！