親子遊び「あそつく」とは

■あそつく~おやこ共同あそびづくり~ とは

これまできゅぽらスポーツコミュニティで約3年間実施してきた「親子スポーツ広場」をもっと拡張させた形で、スポーツに限らず複数の親子が一緒に集まってこそ楽しめる場(学びにもなる場)を地域に増やしていければという趣旨で活動しています。子どもは主に小学生までが対象となり、”あそびづくり”の略で”あそつく“と名づけました。
イメージは「グルーポン」の共同購入形式。
どなたかが遊び(企画)を提案して、そこに賛同する方が一定数集まったら実現というような流れで、これまでは、ミニ餅つき&羽根つき、ガンプラづくり、クッキング、水鉄砲遊び、万華鏡づくり、おかしの家づくりといった企画が実現!
「家族だけではできないような遊びがしたい」
「親子一緒になって楽しみたい」
「子供の成長にも良さそうなことで楽しみたい」
「子どもと思い出に残りそうなイベントに参加したい」
「家でゲームばかりの子どもともっと楽しみたい」
といった思いを抱いている方々に楽しんでいただきました!

※活動のお知らせはこちらでも随時していきますが、参加者間の交流を深める場としてはFacebookグループを運営しております。(Facebookアカウントをお持ちの方は、下の画像をクリック後、Facebookにログインしてください)
あそつく ~おやこ共同遊びづくり~(facebookグループ)
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■これまでの活動の様子(動画)と実例集(スライド)はこちら


■あそつくが目指している遊び・遊び方とは?

例えば、餅つきを例に挙げますが、一般的には、
【餅】は、スーパーで買うものであり、
【餅つき】は、町会、自治会、幼稚園、保育園、学校で、大人たちが杵と臼ついてくれた餅を並んで食べるものと認識されているでしょう。
これに対して、あそつくでは、絵本「ばばばあちゃんのおもちつき」を子どもに読んで聞かせ、その内容にそって、もち米を炊くところからスタートし、ボールと麺棒をつかって餅つきをしています。
実際にボウルと麺棒を使った餅つきは、子どもでも色々と感じとれるでしょう。(これは大 人でもちょっぴり大変、力が必要です。)
そんな経験から、例えば
-長い麺棒と短い麺棒では長い麺棒の方が力が入り易い=「テコの原理」
-手をお湯に濡らすと餅がくっつかない、乾いていると、くっついて、なにもできない=「でんぷんのり」
-つきが不十分だとざらついた食感が残る=「舌の感覚器」
他にも言語化できない何かを身体を通じて知ってもらえると思っています。

 

■子ども向けイベントの実施代行や遊具のレンタル、実施する際に役立つマニュアル提供も行っています!

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これまでに「親子スポーツ広場」を約4年間で100回以上開催してきた中で、
・日頃(親子で)運動する機会が少ないので良い機会になっている
・いろんな遊び方を知れて楽しい
・普段はサッカーしかやっていないが、遊具を投げたり縄跳びを跳んだり様々な力を身につけられるよい機会になっている
などの感想をいただいてきました。
最初は、スペースが限られていたり、様々な子どもがいる中でどうすればみんなが楽しめるのか、頭を悩ませていましたが、試行錯誤を重ね、さらに小学校の体育の授業アシスタントや地域のスポーツクラブのプログラムアシスタントの経験を積み、
スポーツというよりは遊び(※運動遊び)に近い内容で、
・ちょっとしたスペースでもたくさん動けて楽しめる
・子どもの年代や運動レベルにばらつきがあっても一緒に楽しめる
メニューを生み出してきました。
子ども向けに何かイベントをするという時に、運動遊びは準備がコンパクトにできて、子どもにもたくさん動いて楽しんでもらえるという点で、最も適していると考えています。
・企業イベント担当者
・公共施設(スポーツ施設)管理運営者
・学校教員(幼稚園・保育園含む)
・学童保育関係者
・教育NPO関係者
など子どもと携わる仕事に就いている方であればどなたにも役立つ内容ですので、よろしければ下記の画像をクリックしてご覧ください。

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